人権擁護大会 Part3--王寺町弁護士事務所の窓から

2014-10-03


 

おはようございます。

昨日10月2日、日弁連人権擁護大会のシンポジウムに参加してきました。
 今年は、「北の大地から考える、放射能のない未来へ」と「障害者権利条約の完全実施を求めて」の二つのテーマです。わたしは、「北の大地から考える、放射能のない未来へ」に参加しました。
 午後0時から午後6時30分までの長丁場でしたが、なかなか面白い内容でした。特に、行政として初めて発電所の設置取り消しを求めた函館市長のお話は行政機関の長の立場からのお話で非常に興味深いものでした。
 奈良県にいるとあまり意識しませんが、福井県の大飯原発に事故が発生した場合には、我々の生活は完全に失われることになります。決して他人事ではありません。無関心は無責任と同義であると痛感しました。
 本日10月3日は、人権擁護大会があります。これに参加して、帰路は飛行機で関空まで飛び奈良に帰ります。(飛行機ですとあっという間ですね)
 4日は相談がありますが、気を引き締めてがんばります。

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