防災の日--王寺町弁護士事務所の窓から

2014-09-01


奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。

9月です。学生の皆さんは学校も始まリました。休みモードもおしまいです。
生活のリズムを戻すのにはまだまだ時間がかかりそうですが、がんばって仕事を始めましょう。
今日は9月1日、防災の日です。大正12年(1923年)に関東大震災が起こりました。正午直前だった事もあり、至る所から火災が発生したそうです。
防災の日は、これを教訓として,政府・地方公共団体はもとより,広く国民が,
台風・豪雨・洪水・地震・津波などの災害についての認識を深めることともに、
災害に対する備えを充実強化して、未然防止と被害軽減に役立つための目的で,伊勢湾台風が来襲した翌年の昭和35年、決定されました。     
もう一つの9月1日は「二百十日」です。
これは,立春から数えて二百十日です。このころ,日本に多くの台風が来襲すると言われています。この二百十日のころは,日本にとって重要な農作物である米の収穫時期に当たり,台風の来襲により,一年の努力が無駄になることもあったわけです
わたくしが小学生の時は防災ずきんが学校の座布団でした。出身が東京なので地震の
避難訓練が多かった気がします。それぞれの保護者が手作りした色とりどりの防災ずきんをかぶって、校庭までの避難訓練が思い出されます。
仕事をするようになって、職場にはヘルメットが備えてありました。
地震の発生する頻度はやはり関東のほうが断然多いように思われます。
家庭でも同居していた祖母や祖父からまず地震が起きたら窓を開け、火の始末、避難する準備をするように教えられていました。

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