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斑鳩町 図書館
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
秋の夜長…というより,すでに年末の慌ただしい時期に突入してしまいましたが,日の出日の入り時間から今が一番長い夜。
ここは一つ図書館にでも行って,本を借りて来ましょう。
斑鳩町立図書館は,JR関西本線(大和路線)「法隆寺」駅南口より,徒歩約9分のところにあります。
同じ建物に演劇や音楽コンサートなどの公演を目的にした「いかるがホール」が併設(図書館が併設!?)されています。
図書館も天井が高く,窓も広いので,とても明るくゆっくり本を探すことができます。DVDも鑑賞できますよ。
斑鳩町立図書館の特色として,本の貸出は,利用カード申込書を作成すれば 奈良県在住、または斑鳩町内に通学・通勤している人なら、どなたでも利用できます。
その際、お名前、ご住所が確認できる証明書が必要ですが…
開館時間 平 日: 午前9時30分~午後5時
土 曜: 午前9時30分~午後9時
日 曜: 午前10時~午後5時
休館日 火曜日
第2木曜日(資料整理日)
国民の祝日(火曜日に当たるときはその日)
年末年始(12月28日から1月4日)
特別整理期間(毎年1回)
年末年始の休館に伴い,12月14日(月)から27日(日)まで,12冊4週間の貸し出しができます。今年のお正月は寝正月を返上して読書三昧もいいまもしれません。
(斑鳩町 図書館2015/12/9)
王寺町 ミルキーウェイ
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
11月21日,王寺町で開催された「王寺ミルキーウェイ(天の川)」におじゃましました。昨年から始まった王寺町の地域の絆の強さが感じられるイベントです。
今年は,メイン会場を王寺小学校グランド特設会場として,来場される方々の休憩テントやステージ観覧の座席など,昨年に比べて盛大に開催されました。
周辺の開催会場はどこも大勢の方々が楽しまれおり,わたくしはそれぞれの会場をはしごして,改めて王寺町の底力を感じさせられました。雪丸登場のキャラクターステージも,会場みんなで踊る「Love Love ゆきまる!」も,おおいに盛り上がりました。
葛下川に放流した約8000個もの「いのり星®」。昨年の放流距離よりも一段と長くして,そして放流個数も5000個から8000個へ…幻想的な時間を満喫しました。そして,フィナーレでは,夜空を飾る大きな打ち上げ花火!!とても感動いたしました。
このような大きな催し物を実行するにあたり,役場や関係者の方の準備,後片付け,大変だったと思います。天候にも恵まれて,素敵な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
(花火が打ち上がると,あまりにも感動してしまって,花火の写真を撮るのも忘れてしまいました。 「和の鐘」近くから撮影)
王寺町 介護
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
一雨ごとに,寒さが加わってきています。朝晩は暖房が恋しく感じられ,今日まで我慢しよう,明日から入れた方がいいかな? 等と冬がもうそこまで来ています。
11月14日(土曜日)やわらぎ会館で開催された,王寺町 王寺町地域検討会主催の「平成27年度 認知症啓発講座」に参加してまいりました。~展示・映画・体験をとおして認知症を学ぼう~との副題がついた講座でした。
多目的ホールでは,
・歯科衛生士による歯と口のコーナー
・認知症の病気や薬について
・徘徊予防に役立つ福祉用具
・奈良県健康ステーション(王寺)の紹介
・タッチパネルを使用した簡単な認知症チェック
・看護士による健康チェック
・歯科衛生士による健口体操
・専門医による相談コーナー 等の体験コーナーが設営され,イベントホールでは,
・地域で支える認知症ケアとは
・映画「ペコロスの母に会いに行く」が上演されました。
認知症になったからといって,人生が終わるわけではありません。映画「ペコロスの母に会いに行く」は原作者の介護体験をもとに書かれたエッセイ漫画が映画化された作品でした。原作者・岡野雄一さんの原画展もあり,認知症になられ介護される方、介護する方のユーモアあふれる体験が描かれておりました。
認知症はゆっくり進行する病気ですが、早い段階から認知症をよく理解し,家族や周囲の人々が適切な対応を行えば,進行を和らげることができるそうです。
(2015.11.14 王寺町 介護)
王寺町 事務局雑談
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
先日のブログで我が家のハナミズキの紅葉のお話をさせていただいたかと思います。ハナミズキは春の花として有名で,誕生花としては3月18日だそうです。(わたくしの妹の誕生日は3月19日です。)
花言葉
・「私の思いを受けて下さい」
・「公平にする」
・「返礼」
・「華やかな恋」
英語の花言葉
・「durability(永続性、耐久性)」
約100年前,1912年に日米友好を願い,平和の使者として当時の東京市長,尾崎行雄氏がワシントンに桜を送りました。(ポトマック河畔の桜が有名ですね。)
その返礼としてハナミズキは、日本にやってきました。
また,ハナミズキと言えば、一青窈さん作詞の「ハナミズキ」を思い浮かべる人も多いと思います。「君と好きな人が百年続きますように・・・」この歌は,アメリカの9.11の事件(アメリカ同時多発テロ事件)後,平和を訴えたくて作られた曲ともいわれています。
ハナミズキは花だけでなく紅葉も楽しめるのです。今は秋…10月頃には赤い実をつけ,10月中旬~11月上旬には紅葉を楽しむことができます。あと2・3日で真っ赤に変わった全ての葉が散ってしまいそうです。(掃除も大変でしたが…)
王寺町 まさごビル
奈良県王寺町の弁護士事務所,中西達也法律事務所でございます。
本日(11月5日)当事務所が入居しております「まさごビル」において全入居者参加での消防避難訓練が行われました。防火安全対策を図るため,通報・避難訓練,及び水消火器による消火訓練をいたしました。
建物全ての入居事業所が非常ベル鳴動後,王寺東公園に避難をしました。そして西和消防署の署員さんから今回の訓練の結果報告をうけ,消火器の使用方法等のご指導をいただきました。その後,実際に水消火器で消火の訓練をいたしました。消火器は思ったより重く,お年寄りには利用が難しいのではないかとの感想を持ちました。
万一,火災等の災害が発生した場合,被害を最小限に止めるためには,建物内にいる入居者などが落ち着いて適切な行動をとることが大切です。日頃から,消防訓練を繰り返し行うことにより,災害に対する行動力が身につきます。
(まさごビル入口です。今回は南側非常階段から避難いたしました。まさごビルには北側にも非常階段があります。)
斑鳩町 ぽると・ベル
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
生活支援センター 「ぽると・ベル」は皆さんの「これから」を一緒に考える事業所です。西和7町にお住いの精神障害のある方、若しくはご家族や関係者の方がご利用できます。(西和7町とは、平群町・三郷町・斑鳩町・安堵町・河合町・王寺町・上牧町です)
おもに精神障害がある方とそのご家族が、障害のために生活の中で困っていることや不安に感じていることについて相談を受け付けてくれる事業所です。
精神科病院での入院から地域への生活に移行する支援に重点的に取り組んでおり,地域の特性に応じて、地域移行・地域定着支援をすすめていただけます。
希望や状況をお伺いして、生活する上で直面する多種多様の問題をどうしたらいいのかを一緒に考えていただけます。
たとえば…
今の生活を変えたいけど、どうしたらいいかわからない。
家族以外の人と話すことはないけど、このままでいいのかな。
自分のペースで働きたい。
どういう制度やサービスがあるのかな。
家族とどう接したらいいのかわからない。
ノーマライゼーション…支援を受けながら「当たり前の生活」が可能になるように,地域社会に生活の場を見いだし,生き甲斐を持って安心して自立した生活が送れるように…このような地域福祉を実行していくために中西弁護士も成年後見人として活動をしています。
(斑鳩町 ぽると・ベル 2015/11/3)
王寺町 事務局雑談
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます
我が家のハナミズキの紅葉が見事な季節になりました。毎年この時期10日間ぐらいは,朝夕の落ち葉集めに加え,昼間も1回は道に舞った落ち葉を掃きに自宅へ戻っています。
ラジオから聞こえてきたニュースでは,今年の木枯らし1号は10月25日に吹いたそうです。子ども達から,「木枯らし1号ってなに?」の質問がありました。普段は子ども達から「○○ってなに?」と聞かれたら「辞書で調べなさい」との答えをしますが,このような自然の現象は文字で表現されても難しいですよね。
実際,広辞苑で調べて見ると①秋から初冬に駆けて吹く、強く冷たい風。と,記載されていました。1号って事は,台風みたいに2号,3号があるのでしょうか?春一番は一番よね~などと頭の中でQ&A。(確かに辞書に書いてあるその通りの風ですが)子どもにとっては,「これが木枯らしよ~今日が1号!!」って体感をしてくれたほうがいいのでしょう。しかし,ちょっとお出かけをするにも,自動車を利用している子ども達にはふれ合うチャンスがありません。わたくし自身の反省点でもあります。
王寺町 相続遺言8
奈良県王寺町の弁護士、中西達也法律事務所でございます。
10月も残すところ一週間となり朝晩はふわふわお布団がはなせません。先日,ユニバーサルスタジオに子ども達と遊びに行き(昨年もこのシーズンでしたが…),ハロウィーンのお祭りを楽しんでまいりました。今年はハリーポッターにチャレンジしました。バタービールもいただきましたよ~
あんなトラブルもこんなピンチも弁護士が解決!
会社の経営
Q.資金繰りが厳しくて、このままだと会社の経営が行き詰まってしまうのではないかと不安です。何かよい手立てはないでしょうか。
A.まずはあなたの会社の抱える問題を弁護士と一緒に整理しましょう。会計士などの専門家とも連携をとり、そのうえで、破産手続きや清算手続きだけでなく、企業再生手続きについても、弁護士が専門家の立場から適切なアドバイスをいたします。
(日弁連弁護士相談まるわかり新聞より)
相続を争族にしないために
公正証書遺言って?
「公証人」に遺言書の作成を依頼することで、公文書として保管出来るという、もっとも「安全」「確実」な遺言書です。自筆証書遺言とは異なり、本人が書く必要はありません。自分で選んだ証人2人以上と共に公証役場へ出向き、証人と公証人の前で遺言を口頭で述べます。公証人がその内容を記し、遺言書の内容を確認した後、遺言者、証人、公証人が署名・押印すれば、公文書としての遺言書が完成します。もし病気などの事情で出向けない場合には、出張費用はかかりますが公証人に来てもらうことも可能です。証人には職務上守秘義務がある弁護士に依頼することをおすすめいたします。
中西 達也 (弁護士)
<稲清(いなせ)税理士法人の窓から>
大阪市中央区谷町7丁目3番4-309号
☎06-6764-1161 http://www.cpa-tatsumi.com
会計・税務に関する専門家です。
経験豊かなスタッフが、クライアント様の真の発展を願い、会計サービスを提供いたします。記帳代行、税務申告はもちろん、中小企業の経営サポートと、相続をはじめ資産にかかる会計・税務面でのアドバイスに自信を持って臨みます。
贈与税とは?
贈与税とは、個人から財産をもらったときにもらった人にかかる税金です。
贈与税の申告と納付は、財産をもらった年の翌年2月1日から3月15日の間に財産をもらった人が行います。
贈与税の課税方式には、2つあります。
①暦年課税 ②相続時精算課税
辰巳 忠次 (公認会計士、税理士)
辰巳 八栄子 (公認会計士、税理士)
2015.No.8
王寺町 雪丸カフェ
奈良県王寺町の弁護士事務所,中西達也法律事務所でございます。
王寺町地元の障がい者支援のNPO法人ポエムが運営する,お茶処「雪丸カフェポエム」が、10月17日,王寺町久度2丁目のりーべる王寺東館5階の町地域交流センター内にオープンしました。
障がい者の雇用の場としても機能し,常時,健常者2人,障がい者ら2~4人が接客しています。(雪丸大好きわたくしは,ゆきろーる,ゆきまーるもいただけるので,王寺駅周辺でのお茶タイムに出没しているかもしれません)
りーべる王寺東館5階は,王寺町住民の方々の地域活動・交流を推進するために設けられた地域交流センターです。大きな窓から生駒山や信貴山が一望できます。また,王寺駅を上から観察することができ,電留線が多く仕業検査も行われている程,線路が入り乱れています。きっと,鉄道大好きな方は,見ているだけで楽しいのでしょうね。
NPO法人ポエムでは,従前から障がいのある方が一人一人の個性を活かせる職場として活動をしておりました。活動内容は、クッキー・ケーキ作り,プラスチック製品の組立作業等の内職,野菜・花の栽培等の園芸活動,創作活動,廃品回収等があるそうです。
わたくしは,ポエムのクッキーを購入したことがありますが,実に様々な活動をされている事に驚きました。
「雪丸カフェ ポエム」
営業場所:王寺町地域交流センター内(りーべる王寺東館5階)
営業時間:9時30分~16時
定休日:毎週水曜日
斑鳩町 西和ふれあい祭り
奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。
斑鳩町神南にあります地域活動支援センター「まーぶる」から,今年も「西和ふれあい祭り」の案内が届きました。
昨年は,11月15日でしたが,今年は10月31日(土)10時~13時頃までとの事です。大和川沿い(王寺町寄り)、 斑鳩町神南5-14-14 「らそら・まーぶる」で開催されます。
オープニング10時からは河川敷で「WA楽」の力強い和太鼓の演奏が行われます。そのほか11時~は弦楽器の「Y.Yアンサンブル」の音色でお楽しみ下さい。そして12:15から王寺町学校6年生の「六斎亭 空念仏」さんによる落語が行われます。
また、「まーぶる」の利用者さん作成の作品展示や、福祉事業所出店のケーキ、クッキーの販売、斑鳩町の民生委員、児童委員の方々、社会福祉法人ちいろば会・萌の職員が白玉ぜんざい・おにぎり・フランクフルトなどを販売します。今年は,地元のお店の出店もあるそうです。そして大和川の河川敷ではピンボール・輪投げを設営し、フリーマーケットも出店されます。雨天決行とのことですが,秋晴れの天気に恵まれてほしいので,てるてる坊主を作りましょう。
地域活動支援センターは主に精神障がいのある方々が地域で生き活きと暮らすために孤立を防ぐための日中の居場所や楽しむ機会、暮らしに役立つ情報の提供、また精神しょう害についての広報啓発活動を行っている施設です。その他精神保健福祉関係機関としては、障害者相談支援事業所、就労継続・移行支援事業所、通所授産施設、グループホームなどがあります。精神疾患について正しい知識の普及啓発とこころの健康づくり等をするためさまざまな機関が活動をしています。
2009年に,今後の精神保健医療福祉のあり方などに関する検討会報告書である「精神保健医療福祉のさらなる改革に向けて」が厚生労働省から示されました。「地域を拠点とする共生社会の実現」のために「もとより,国民の生活の本拠は住み慣れた地域であり,国民一人一人は,必要なサービスを選択し利用しながら,日々の生活を送っている。精神障害者も,当然に,国民・地域住民の一人として,結婚や子育て、就労など,本人が望む生活を安心して送ることができるような地域社会の構築が求められる。その意味で,医療,福祉などの支援についても,精神障害者の住み慣れた地域を拠点都市、精神障害者同士の支え会いを重視しながら,精神障害者と向き合う中で,本人の意向に即して,本人が充実した地域生活を送ることを見守り,応援するという理念の下で行われることが必要である」とされました。しかし,わたくしの精神障がい者の方達への知識や認識はまだまだ乏しく,今後もより一層,成年後見人である弁護士の事務局として何をどのように支援をしていけばよいのか,関係機関との連携と協力を得て進めています。
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