Archive for the ‘blog’ Category

王寺町 恭賀新年

2017-01-01


あけましておめでとうございます。

無事に当事務所は開設以来、9回目の新年を迎えることができました。これもひとえに当事務所を信頼してくださる依頼者様、地域の皆様、多くの方々の支えがあってのことです。
謹んで御礼申し上げます。
本年は今まで以上に私自身そして事務職員が研鑽に励み、より一層、皆様に信頼され安心を提供できる法律事務所へと成長していきたいと思っております。

本年もよろしくお願いいたします。

松尾寺20170101 (松尾寺、日の出前7時到着)

松尾寺220170101

年末年始休業日

2016-12-22


奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。

年末年始休業のご案内です。

中西達也法律事務所では、平成28年12月29日から平成29年1月4日まで

年末年始の休業をいただきます。平成29年1月5日(木)より、通常業務を行います。

年末年始の休業の間も、メールによる法律相談のご予約は可能ですが、当事務所から法律相談日時の確定連絡は平成29年1月5日(木)以降となります。

あらかじめご了承ください。

王寺町 相続遺言

2016-12-20


奈良県王寺町の弁護士、中西達也法律事務所でございます。

銀行の窓口では、年末が近づくと相続などの手続きに訪れるお客様が多いとのお話をされていました。きっと相続の争いが無いご家族か、争いに決着がついたご家族か分かりませんが、相続関係の手続きは年内に終了させたい気持ちがよくわかります。
当事務所は相続のご相談も数多く取り扱っています。
円満にご親族様同士が分割をなさっている依頼者様もいらっしゃいます。その際、弁護士が分割協議書を作成すること、相続人さまに相続手続きについてのいくつかの権限を委任していただき実行することが主な業務となります。その一方、争族といわれている調停・審判に発展する依頼者様が多い事も事実です。
財産額が少ないからと侮ってはいけません。家庭裁判所に持ち込まれるケースでは約七五パーセントが財産額が500万円以下という統計も出ています。
核家族化が進み、権利が主張しがちな世の中です。遺言書さえ作成していれば安心だという訳ではなさそうなご相談も数多く見受けられます。
お正月などはご親族様一同が一度にそろいます。親が元気なうちに相続対策をすることがポイントです。
さて、「相続・遺言」と聴いて「我が家は、親は、分けるような財産が無いのでもめる訳がない。」とお考えの方が多いと思います。もし、資産としての財産が土地、家屋だけであったり、みなし財産で若かった時にかけていた死亡保険があったり、トラブルの原因を洗い出しても多種多様。亡くなった故人のことなので相続手続きを始めて知り得た事実が発覚する事もあります。いままで仲の良かった兄弟姉妹がまさに争族に発展し絶縁してしまう場面もあります。また、故人に借金のある可能性がある場合は債務も「相続」されますので一刻も早く弁護士へ相談してください。
そうならない為にも元気なうちに「遺言書」の作成をオススメします。
「遺言書」なんてと思われている方、簡単なご自身のエンディングノートの作成でもいいと思います。

(H28.12.20)

王寺町 成年後見

2016-12-15


奈良県王寺町の弁護士、中西達也法律事務所でございます。

 成年後見制度は、認知症や、知的障害、精神障害のある方など、判断能力が不十分な方のために、大切なお金を管理してもらったり、医療や介護など、必要なサービスの利用契約を代理してもらったりすることができます。”自分でできることは自分でしたい…”。”できないところは手伝ってほしい…”。ご本人の気持ちを大切にしながら、その方らしい暮らしができるようお手伝いするものです。当事務所中西達也弁護士もこの成年後見人の職務に就任しています。これは専門職後見人と呼ばれていますが、ただ財産管理をするだけの成年後見人ではなく、ご本人、その方を支援していらっしゃる親族、ケアマネージャー、数多くの関係者と連携し、中西弁護士が後見人に就任してくれてよかったと思われるよう、丁寧にご本人に向き合っています。そして地域社会で支え合う人々の一員として、参加させていただいております。日々携わる後見業務は多種多様です。なぜならご本人の生き様、環境、どれ一つとして同じものはないからです。わたくし達事務局も精一杯お手伝いをさせていただいております。

中西達也法律事務所では成年後見人制度についてのご相談も承っております。数々の事例を取り上げ、詳しくご説明もさせていただきます。また、申し立てに関しての代理や今後の就任のご相談もお受けいたします。

成年後見 法定後見申立  200,000円~      
 ※実費・消費税は別途必要となります。    
 ※所得の低い方は法テラスによる「民事扶助制度」のご利用が可能です。

王寺町 交通事故

2016-12-12


奈良県王寺町の弁護士、中西達也法律事務所でございます。

交通事故 弁護士費用特約についてたとえばこのような費用が対象となります。

・弁護士に関する費用
・裁判所へおさめる費用
・観点に関する費用
・証人に関する費用

実は、弁護士費用特約として保険に加入はしていたのに自力で交渉したり、費用を自己負担してしまっている方は結構いらっしゃるようです。まずは、保険の特約を調べてみてください。

ご相談日に可能であればご持参いただきたい書類
•交通事故証明書(最寄りの警察署の申請用紙をつかって取り寄せ可能)
•後遺障害診断書写し(後遺症が残った場合)
•保険会社からの示談提示関係の書類(すでに示談提示がある場合)
•後遺障害等級認定結果通知写し(すでに認定を受けている場合。特に認定の理由に関する部分の写し)

※加害者側の保険会社を通じて自賠責についても事前請求(任意保険会社に一任)
をしている場合、後遺症等級認定結果通知が、被害者本人に届いてないことがあります。
その場合は、加害者の保険会社よりお取り寄せください。
事件の依頼をされる場合は、こちらから保険会社へ資料の取り寄せを行います。

ご持参いただくとアドバイスに有益な書類
•源泉徴収票(事故3ヶ月前から現在まで)
•確定申告書写し(事業者の場合)
•休業損害証明書写し
•これまでの診断書
•被害者ご本人、同居する親族が加入している自動車保険、事故当時乗っていた車両に付帯されている自動車保険の保険証券・パンフレット・約款など(弁護士費用特約の有無、内容確認のため)
•実況見分調書ないし事故状況を書いた図
•診療報酬明細書(自賠責を含めた事前請求の場合には任意保険会社が保管)

まずはお電話で相談のご予約をお入れください。

王寺駅 クリスマス

2016-12-06


奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。

JR改札口から王寺駅南口バスロータリーにに向かう久度大橋がこんなに素敵なイルミネーションで飾られています。
BGMもクリスマスソングに変わり,気分は”メリークリスマス”

20161205王寺駅3

20161205王寺駅1

20161205王寺駅2(写真の写りが良くないので今回は小さめ投稿です)

事務局雑談 その2

2016-11-26


奈良県王寺町の弁護士事務所,中西達也法律事務所でございます。

昨日の事務局雑談でご紹介した王寺町西友店内のビックサンタですが,今朝はすっかり疲れがとれたようでしっかりお仕事されていました。
取り急ぎご報告いたします。

サンタ20161126(今年も天井に頭がついています)

 

王寺町 事務局雑談

2016-11-25


奈良県王寺町の弁護士事務所,中西達也法律事務所でございます。

関東地方の方は昨日の積雪はさぞかしびっくりなさったことと思います。東京の雷門前の画像を拝見しましたが,どう見ても真冬の風景です。
急に冷え込み,11月でも年末近し!!の気分になりますね。
ところで、昨年もご紹介した王寺町西友店内のビックサンタですが,もう既に登場してまして,12月になったらクリスマス気分を盛り上げるためにブログに公開をしようと考えておりました。今朝のサンタは繁忙期になる前の休憩を取っているようでお座りしてました。

サンタお座り(一休み、一休み~)

 

王寺町 ミルキーウェイ

2016-11-21


奈良県王寺町の弁護士事務所、中西達也法律事務所でございます。

11月19日、王寺町で開催された「王寺ミルキーウェイ(天の川)」に今年もおじゃましました。今年で3年目、朝から空模様を気にしつつ(きっと、関係者の方が一番やきもきしていたことでしょう)このフェスティバルを堪能しました。開催会場はどこも大勢の方々が思い思いの楽しみをしていました。(わたくしはもっぱら地元有志及び店舗が模擬店での買い食いが楽しみ!!)
葛下川に放流した「いのり星®」。今年は何個放流したのでしょうか?幻想的な時間を満喫しました。そして,フィナーレでは,夜空を飾る大きな打ち上げ花火!!とても感動いたしました。        
素敵な時間を過ごすことができました。このような大きな催し物を実行するにあたり,役場や関係者の方の準備,後片付け,大変だったと思います。王寺町ではこの催しが終わると街の風景がクリスマスムードへ,そして年末へと突入する気がします。

斑鳩町 交通事故

2016-11-15


奈良県王寺町の弁護士、中西達也法律事務所でございます。

最近多くご相談にこられる交通事故損害賠償についてご案内申し上げます。

交通事故、弁護士費用特約は各保険会社によってやや内容が異なります。
しかし交通事故が発生したら、
1. 法律相談費用として最大10万円(税抜き)まで
2. 弁護士に委任した場合の弁護士最大300万円(税抜き)
は、各保険会社に共通の補償です。

また、弁護士費用特約を利用しても翌年度以降の任意保険、保険料の増減はありません。
ご相談者様が一番懸念している、回収額より弁護士費用が嵩むのではないかとの心配も無くなります。
そのことから断念をしていた少額の物損事件でも弁護士費用が保険金で賄え、費用倒れの問題が解消されるのです。
「弁護士費用特約」をつけている分、特約保険料を支払っているのだから、弁護士費用を保険で支払う……ご利用してみませんか?
実は、弁護士費用特約として保険に加入はしていたのに自力で交渉したり、費用を自己負担してしまっている方は結構いらっしゃるようです。まずは、保険の特約を調べてみてください。ご家族の特約保険が利用できる場合もあります。是非、相談に来られる前に保険会社に確認をされる事もおすすめします。

(交通事故H28.11.15)

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